子どもの口臭
口臭は大人の問題ではなく、子どもにもあることです。子どもの口臭の原因と、対処法についてまとめました。
口臭の原因
・口の中の原因
歯の磨き残し、虫歯、歯周病、口呼吸、飲食物(にんにくやにら等)によるもの、など
・口以外の原因
鼻炎、蓄膿症、風邪、下痢、便秘、ストレス、など
対処法
口臭の原因が口以外にある場合は、原因となる病気を治し、体調を整えましょう。
口の中に原因がある口臭の場合は以下の対処方をお試しください。
- ・口の中を清潔する
- 十分に清潔にするために、親が仕上げ磨きをします。菌が磨き残しを利用して、ガスを発生させ口臭になります。歯ブラシだけでなく、糸ようじやデンタルフロスも使い、歯と歯の間も掃除をしましょう。
- ・口を閉じて鼻で呼吸をさせる
- 唾には抗菌作用がありますが、口が乾燥するとその働きが低下し口臭の原因になります。唾が十分に出るようによく噛んで食事をさせたり、水分をこまめにとらせて口が乾燥しないようにしましょう。
- ・歯科医院で診てもらう
- 虫歯はもちろん、磨き残しが蓄積すると子どもも歯周病になります。治療やブラッシング指導を受けたり、口呼吸の治療を得意としている医院もありますので相談してみましょう。
参考
2020/08/26 更新
Wikiページは匿名を含む多数の方々のご協力により編纂されております。
記載内容の正否につきましてはご自身の判断にてお願い致します。
関連するSNSのコメント
Facebook